七福神めぐりのマナーとは
七福神めぐりコースのほとんどは、1日で参拝できるように整備されています。まずは、日帰りで行ける範囲にある七福神めぐに出かけてみましょう!日頃なじみのある場所に行っても新しい発見があるかもしれません。
寺社では、礼節を守ってお参りしましょう。
寺社で御朱印を頂く場合
できるだけ色紙または、御朱印帳を持参していきましょう。寺社によっては、七福神めぐり専用の色紙や御朱印帳の販売をしているところもあります。
たまに御朱印を手持ちの紙片などに求める方もいらっしゃいますが、御朱印とは、もともと経文を書写して納めた証として寺の宝印を受けたのがルーツとされています。寺社から受ける貴重なものですので、一年の福運を祈り、御朱印の色紙は、家の中に大切に飾っておきましょう。
◎七福神めぐりは、基本的にお正月に行います。お正月以外の時期に、七福神めぐりや御朱印を頂いたり、庭園や神殿を拝観させていただいた場合には、感謝の印として、志納を心がけた方がいいでしょう。
七福神めぐりのお参りの仕方
お納経(御朱印)をいただいて巡る
お納経(御朱印)とは、お参りをした証として寺社から頂戴するお印です。本来は参拝者がお経を書写して寺社に「お納め」することから始まっており、写経を納めた証に朱の印を頂戴したことに由来しています。
できれば、写経を納めるか、般若心経等のお経を読誦されるなどして「御朱印」を受けると最もよいのですが、現在ではお納経料を納めて、御朱印を受けることになります。
色紙にお納経(御朱印)をもらう
最初のお寺で色紙を買って、その色紙に七ケ所全部のお納経をいただくことができます。一枚にきれいにまとまるので達成感があります。(最初のお寺では色紙+お納経を購入)
納経帳にお納経(御朱印)をもらう
納経帳はお納経(御朱印)をいただくお経本のような帳面です。納経帳の場合は、様々な霊場や寺社のお納経を一冊でいただくことができます。
お姿(御神体)を一体ずつをもらう
各寺社でそれぞれの七福神のお姿とお船をいただいてめぐる方法です。全部揃ったらお船に乗せて宝船を完成させてください。