年末年始、明治神宮前の商業施設「jing」新デジタルサイネージにて期間限定無料公開

 株式会社ネイキッドは、2019年12月30日(月)~2020年1月末日までの約1ヶ月間、明治神宮前に位置する商業施設「jing(ジング)」(所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目35-6)に新設されるデジタルサイネージにて、NAKED meets 北斎プロジェクトのデジタル浮世絵作品『360° Around Mt. Fuji ~NAKED meets 北斎~』を公開いたします。

■広告媒体であるデジタルサイネージが、パブリックアートに
 ネイキッドはこれまでも、2012年末に開催された東京駅のプロジェクションマッピング『TOKYO  HIKARI VISION』を皮切りに東京タワーやマクセル アクアパーク品川などの東京の観光スポットへの付加価値体験の演出・制作などを手がけ、国内外で通算300万人以上のお客様を動員してきました。また、東京国立博物館で披露した、国宝である洛中洛外図屏風をモチーフとしたプロジェクションマッピング『KARAKURI』や、狂言師 野村万蔵氏やいけばな草月流お家元 勅使河原茜氏とのコラボレーションなど、日本の伝統文化にNAKED代表の村松亮太郎が新解釈を加え新たな作品として発表するプロジェクト「NAKED伝統と革新プロジェクト」を2013年より活動しています。

 その知見を生かして、この度、商業施設「jing」に新設されるデジタルサイネージにて、ネイキッドが演出する、葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」の世界に没入するデジタル浮世絵作品『360° Around Mt. Fuji ~NAKED meets 北斎~』をパブリックアートとして無料公開いたします。本作品は、山梨県立博物館が所蔵する浮世絵を、株式会社アルステクネ・イノベーションの独自技術DTIPにより高精細に復原されたリマスターデータを用いています。

 2020での世界的イベントを控え、東京都からプロジェクションマッピングなどの屋外広告物条例を改正する方針も発表されるなか、今回は、広告媒体として認識されているデジタルサイネージや街頭ビジョンをパブリックアートとして活用。ネイキッドでは、「ART CITYプロジェクト」として、都市のメディア化に向けて、今後も新たな都市や街づくりの演出に取り組んでいきます。 

概要
作品名 :NAKED meets 北斎『360° Around Mt. Fuji ~NAKED meets 北斎~』
場 所 :jing(ジング) デジタルサイネージ (東京都渋谷区神宮前6丁目35-6)
期 間 :2019年12月30日(月)~2020年1月末日予定
営業時間:10:00~20:00 予定
観賞料 :無料 

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