偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられ、江戸時代天保13年(1842)7月水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られました。本園内には100種3,000本と、南側田鶴鳴梅林(たつなきばいりん)には1,000本の梅が植えられ、かぐわしい早春を告げてくれます。
弘道館は、水戸藩の藩校として第9代藩主 徳川斉昭公により天保12年(1841年)8月に創設されました。国の特別史跡になっており正庁・至善堂・正門の3ケ所は重要文化財に指定されています。敷地には、梅が60種800本が植えられており、梅の名所となっております。