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東京の定席寄席案内





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東京の定席寄席案内タイトル

【定席寄席とは】
 一年中休みなく興行が開催されていて、昼の部と夜の部がある演芸場。
 定席寄席に出演できるのは、落語協会(現会長:柳亭市馬)、落語芸術協会(現会長:春風亭昇太)に所属する二つ目以上の落語家および、色物(落語以外の芸 漫才、曲芸、紙切りなど)に限られる。
 寄席の興行は、10日間ごとに出演者が変わり「上席」「中席」「下席」に分かれ、1日の興行は昼と夜の部に分かれ、それぞれの最後に「トリ」が置かれ「主任」と表記される。

上野 鈴本演芸場

上野 鈴本演芸場

[住 所]東京都台東区上野2-7-12
[TEL]03-3834-5906
[アクセス]
・JR「上野駅」・東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」徒歩10分
・JR「御徒町駅」・都営大江戸線「上野御徒町駅」徒歩5分
・東京メトロ銀座線「上野広小路駅」徒歩1分
・東京メトロ千代田線「湯島駅」徒歩8分
[時 間]
(昼の部)12時開場 12:30〜16:30終演予定
(夜の部)17時開場 17:30〜20:40終演予定
[料 金]一般3,000円(昼夜入替制)
[場 内]285席 飲食・飲酒OK

▲上野鈴本演芸場の番組スケジュールはこちらから

 現存する寄席で最古の老舗。安政4年(1857年)初代鈴木龍助が、ここ上野の地に「軍談席本牧亭」という講釈場を始めたのが鈴本演芸場の母体です。
 各階には小テーブルがありますので、お弁当やアルコールを飲みながら、食べて飲んで寄席を楽しめます。






浅草演芸ホール

浅草演芸ホール

[住 所]東京都台東区浅草4-43-12
[TEL]03-3841-6545
[アクセス]
・つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩30秒
・東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩10分
・都営浅草線「浅草駅」徒歩10分
[時 間]
(昼の部)11:40〜16:30
(夜の部)16:40〜21:00
[料 金]一般3,000円(昼夜入替なし)/特別興行3,500円/夜割(18時〜)2,500円/夜割(19時〜)2,000円
[場 内]340席 飲食・飲酒OK

▲浅草演芸ホールの番組スケジュールはこちらから

 昭和39(1964)年、「浅草フランス座」を増築してつくられた4階と5階に「浅草演芸ホール」は生まれました。
 当時の浅草には寄席がなく、落語定席が待望されていたなかでの開業でした。






新宿末広亭

新宿末広亭

[住 所]東京都新宿区新宿3-6-12
[TEL]03-3351-2974
[アクセス]
・東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分
[時 間]
(昼の部)12:00〜16:30
(夜の部)17:00〜21:00
[料 金]一般3,000円
[場 内]313席 場内飲食はOK(飲酒は禁止)

▲新宿末広亭の番組スケジュールはこちらから

 創業は明治時代。昭和5年(1930年)現落語芸術協会の全身の日本芸術協会が拠点として、昭和7年(1932年)に落語の寄席になります。
 昼夜入れ替えなしなので、最大9時間たっぷり寄席を楽しめます。






池袋演芸場

池袋演芸場

[住 所]東京都豊島区西池袋1-23-1
[TEL]03-3971-4545
[アクセス]
・JR「池袋駅」西口から徒歩約3分
[時 間]昼夜入替なし
(昼の部)12:00開場 12:30開演〜16:30
(夜の部)17:00開演〜20:30
(昼の部/下席のみ)13:30開場 14:00開演
(夜の部/下席のみ)17:30開場 18:00開演
[料 金]
( 1日〜20日)一般2,500円
(21日〜30日)一般2,000円、夜の部は日毎に料金が異なります。
[場 内]92席 場内飲食はOK(飲酒は禁止)

▲池袋演芸場の番組スケジュールはこちらから

 昭和26年(1951年)に創業。昔は畳席で桟敷があり雰囲気が漂っておりましたが、現演芸場は椅子席になっています。都内唯一出入り自由です。






国立演芸場

国立演芸場

[住 所]東京都千代田区隼町4-1
[TEL]03-3265-7411
[アクセス]
・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩約8分
・東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」徒歩約5分
・JR中央線、総武線「四ツ谷駅」徒歩約15分
[場 内]300席
※時間、料金とも公演により異なります。

▲国立演芸場の番組スケジュールはこちらから

 伝統的な大衆芸能の保存と復興のため、昭和54年(1979年)に開場されました。



【定席寄席についてよくある質問】
Q:香盤とは?
A:落語家間の序列を示すもので、落語家名鑑類は、必ずこの香盤順に記載されます。基本的に入門順に並びますが、役員就任や真打昇進などで順番が入れ替わることもあります。

Q:鈴本演芸場は、なぜ落語協会のみなの?
A:1984年に落語芸術協会と鈴本演芸場の間で、番組編成についての見解の相違が生じ、これを機に落語芸術協会は、鈴本演芸場への出演を停止し、現在も続いています。


一般社団法人 落語協会>>>
公益社団法人 落語芸術協会>>>





<上方の定席寄席>天満天神繁昌亭

<上方の定席寄席>天満天神繁昌亭

[住 所]大阪府大阪市北区天神橋2-1-34
[TEL]06-6352-4874
[アクセス]
・Osaka Metro谷町線、堺筋線「南森町駅」徒歩3分
・JR東西線「大阪天満宮駅」徒歩3分
・JR環状線「天満駅」徒歩15分
[時 間]
(昼席)13:30開場 14:00〜16:30
(夜席)開演時間、料金、内容等は日替わりです。
[料 金]一般(前売り)2,500円 (当日)2,800円 全席指定席
[場 内]216席 飲食・飲酒禁止

▲天満天神繁盛亭の番組スケジュールはこちらから

 平成18年(2006年)に開場。上方落語協会会長に平成15年(2003年)に就任した6代目桂文枝により実現しました。
 大阪天満宮の敷地に作られた定席寄席です。
公益社団法人 上方落語協会>>>






<名古屋の定席寄席>大須演芸場

<名古屋の定席寄席>大須演芸場

[住 所]愛知県名古屋市中区大須2丁目19-39
[TEL]0577-62-9203
[アクセス]
・名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車、徒歩3分
・名古屋市営地下鉄鶴舞線「上前津駅」下車、徒歩10分
[時 間]
(一部)10:30開場 11:00〜
(二部)14:30開場 14:00〜
(金曜日夜席)17:30開場 18:00〜
[料 金]一般(前売り)2,700円 (当日)3,000円
[場 内]179席

▲大須演芸場の番組スケジュールはこちらから

 徳川家御三家筆頭である尾張徳川家第7代藩主徳川宗春が、芸術、芸能を厚く保護したことにより、空前の繁栄を見せましたが、一時閉場しましたが、平成27年9月に再度開場した寄席です。






<神戸の定席寄席>喜楽館(きらくかん)

<神戸の定席寄席>喜楽組(きらくぐみ)

[住 所]兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目4-13
[TEL]078-335-7088
[アクセス]
・私鉄各線(神戸高速・阪神・阪急・山陽・神戸電鉄)「新開地駅」下車、徒歩2分
・JR「神戸駅」下車、徒歩13分
・神戸市営地下鉄「湊川公園駅」下車、徒歩5分
・神戸電鉄「湊川駅」下車、徒歩5分
[時 間]
(昼席)13:30開場 14:00〜16:30
[料 金]一般(前売り)2,300円 (当日)2,800円
[場 内]212席 飲食・飲酒不可

▲喜楽館の番組スケジュールはこちらから

 上方落語協会、兵庫県、神戸市、新開地まちづくりNPOの4者の協定の元に開場した寄席です。






<仙台の定席寄席>魅知国定席 花座(みちのくじょうせきはなざ)

<仙台の定席寄席>魅知国定席 花座(みちのくじょうせきはなざ)

[住 所]宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-23
[TEL]022-796-0873
[アクセス]
・地下鉄南北線「匂当台公園駅」下車、徒歩1分
[時 間]
(1回目の公演が11:00の日)1階が10:00オープン
(1回目の公演が14:00の日)1階が12:00オープン
[料 金]時間・料金共、公演によって異なります。

▲魅知国定席 花座の番組スケジュールはこちらから



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